たにもと歯科

唾液検査|大阪府守口市の歯医者・歯科|たにもと歯科

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唾液検査

唾液検査とは

当院ではライオンの多項目・短時間唾液検査システム「SMT」を導入しています。

この検査は短時間で検査結果を知ることが出来ます。
また、結果シートとしてグラフなどで出てくるのでとても見やすく、今行っている治療はもちろんのこと、今後の予防のプログラムを作成することができます。
今のお口の中の健康状態を知りたい方、これから予防歯科を始めたい方などは、一度ご相談ください。

虫歯の原因

・虫歯菌の量
・歯を守る力
・食生活習慣

原因が違えば予防方法も異なります。
これらを上手にコントロールすればしっかりと虫歯予防が行えます。

検査項目について

歯の健康に関する項目

むし歯菌

口の中のむし歯菌は300~400種類もの細菌がおり、これらの菌が多いと、
歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすい状態になってしまいます。
SMTでは、う蝕原性菌数との関連性が認められているグラム陽性菌群によるレサズリンの還元能を検出しています。

酸性度

唾液の酸性度が高いと、口の中は酸性になり、歯のエナメル質などの歯質が溶けてしまいます。
SMTでは、pH指示薬の呈色変化から水素イオン量を検出しています。

緩機能

虫歯菌が作り出した「酸」を中和する唾液の働きを緩衝能で、病気などで薬を飲んでいると働きが低下していることが多いので注意が必要です。
SMTでは、一定量の酸存在下の複合pH指示薬の呈色変化から、酸に対する唾液の中和力を検出しています。

歯ぐきの健康に関する項目

白血球

歯と歯ぐきの間で細菌や食べかすなどの異物が増加すると、身体の防御作用により唾液中の白血球が増加します。
SMTでは、尿検査に用いられている試験紙の技術を応用し、白血球エステラーゼ活性を検出しています。

タンパク質

口腔内細菌や、歯と歯ぐきの間にあるバイオフィルム(プラーク)の影響により、唾液中のタンパク質が多くなります。
SMTでは、尿検査に用いられている試験紙の技術を応用し、色素結合法により総タンパク質量を測定しています。

口腔清潔度に関する項目

アンモニア

口腔内の細菌総数が多いと、唾液中のアンモニアが多くなることが知られており、口臭等の原因になるといわれています。
SMTでは、血液検査で用いられている試験紙の技術を応用し、ブロモクレゾールグリーン(BCG)の発色によりアンモニアを検出しています。

主な予防対策

虫歯菌の検査でミュータンス菌が多い場合

口腔内の掃除(PMTCなど)
ブラッシング指導
フッ化物歯面塗布など

虫歯菌の検査でラクトバチラス菌が多い場合

食生活の指導(間食などをしないなど)
不良の補綴物の除去

唾液の緩衝能の低く、唾液の分泌量が少ない場合

水分を充分に補給する
よく噛んで食事をする
舌先で舌の付け根あたりを刺激する(唾液腺マッサージ)